パトワ語と名前②

 ”Master Key” それが寮での名前になった(書くときはYukiKiとかけてMaster Kiと書くらしい)。誰かに理由を聞かれたら”When I push it in, it opens up.”と説明してね、とのこと。正直それを聞いても「・・・うん?」という感じだったが、いざ他の人に説明するとバカ受け。英語にも笑いにもついていけないのかと不安になったが、とある女の子がこれはセクシャルな意味があると教えてくれた。

 いや、分かるか!というか皆よく一瞬で下ネタだと分かったな!言語と笑いのツボが違うとコミュニケーションが難しい。怪訝な顔をしながらこの理由を説明する姿は、彼らにはどう映ったのだろう。 【大野友暉】

 

 三枚目、留学生向けオリエンテーションの写真。

     くじ引きで選ばれ、パトワ語の劇をすることに。