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Tourism × Media × Sociology = TRANSVIEWS
カテゴリ:ジャマイカ
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2018/05/04
Cafe Blue
僕のホーム、Cafe Blue。ここはとにかく居心地がいい。 ジャマイカといえば、ブルーマウンテン・コーヒーを想像する人は多い。苦みや酸味、コクや甘みなどバランスのとれた味わいは、日本人好みなのだそうだ。驚いたことに、ブルーマウンテン・コーヒーの80%以上を日本が輸入しているという(飲料メーカーのUCCに至っては直営農園も設けている)。...
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2018/04/27
アニメーション
眉間に寄ったタテのシワ。今日も教授は、激を飛ばす。 毎週金曜、13:00~16:00。せっかくなら日本で受けない講義を、との思いからアニメーションの授業を取ることにした。このコースでは、アニメの描き方ではなく「制作手法」を習っていく。...
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2018/04/20
ペペロンチーノ
ケイマン旅行の際、クレジットカードが不正利用され、使えなくなってしまった。新しいカードが届くまで少ない現金で生活。前期の失敗でトラウマを抱えているため、日本から送金はしない。不安だが、カードは5日程度で届くらしい。 しかし、届かない。待てども待てども、届かない。電話を掛けても、税関と郵便局のたらい回し。彼らのYaManやAll...
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2018/04/13
結婚
2月6日。寮で「結婚式」が行われた。新郎役は、僕だ。 「TOKYO RUNWAY FASHION SHOW」は、日本をモチーフにした寮のイベントである。各クラスター(A棟、B棟みたいなもの)から男女一人ずつ代表者を選んで、ファッションショーを行っていく。ただし、服はリサイクル用品から作ること。また、女性の服には「折り紙」の要素もプラスしなければならない。...
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2018/04/06
帰国
1月20日。帰国。ジャマイカに「帰国」。なんとも不思議な響きだ。思えば、こんなに長期間に渡って日本を離れたのは初めてだった。けれども、ジャマイカに「故郷」のような気持ちは未だ感じられない。心は日本にあって、それなのにここへ「帰国」。浮つかない感じがして、なんだか少し引っかかる。...
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2018/03/09
番外編:ポルトガル・リスボン
坂、坂、坂。まだまだ寒い時期だというのに、息は切れ、汗が出ていた。「七つの丘の街」と呼ばれるリスボンは、坂が多くて移動が大変だ。そこで頼りになるのがポルトガル名物「路面電車(トラム)」である。街に張りめぐらされた電線が、市民の足とも観光資源ともなるトラムを導いている。...
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2018/03/02
番外編:キューバ・ハバナ
古びた町並みには、クラシックカーがよく似合う。壁に描かれた英雄は、革命の面影を感じさせる。住んだこともないのに、どこか郷愁を覚えながら、僕は前期の授業を思い出していた。文化人類学の基礎クラス、カリブ人のアイデンティティを探る課題で、「地理的にはカリブでも、今のキューバはカリブの一員とは言えない」というクラスメイトの意見だ。...
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2018/02/23
番外編:グランドケイマン島
1962年、独立を勝ち取ったジャマイカに対し、イギリス領に残ることを望んだ国がある。キングストンから飛行機で1時間、かつてジャマイカの属国でもあったケイマン諸島は、世界でも有数のリゾート地として観光客を集めている。...
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2017/12/15
Emoji
絵文字は英語でもEmoji。日本人がポケベルで使い始めたことをきっかけに、世界に広まった説が有力らしいが、アメリカをルーツと主張する人もいて詳細は分からない。しかし日本語読みの"Emoji"が、アニメや和食よりはるかに、そして無意識に世界中へ浸透しているのはすごいなと思う。...
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2017/12/08
黒い神③
ラスタにインタビューを試みる。「Yow, Mr.chin!(おい、中国人!)」と声を掛けてきたのは、片足の無いお爺さん。Davidと名乗った彼はすぐさま、俺の名は"Ivid"だと言い直した。ラスタの世界では"I"と"Jah"は彼らの信条を表す重要な言葉だ。"I"を多用することで自分も相手も同じ人間、一緒の世界にいるんだということを示す。You and meと言う時でさえ、"I and...
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